福岡で新生活を迎えるあなたへ

福岡県の賃貸物件は家賃どのくらい?

天神

福岡の一人暮らし向け物件(1K/1DK:マンション)の相場は、

■福岡市博多区で5.2万円
■福岡市中央区で5.8万円
■福岡市東区で4.5万円
■福岡市西区で4.6万円
■福岡市城南区で4.4万円

となっています。
人気の高い博多区や中央区はやはり、家賃が高めではありますが、約1万円程度とそこまで大きな変動はないようです。

<参照> 福岡市の賃貸物件一覧 情報元ドリームステージ

一人暮らしの家賃は収入の3割りが目安

一人暮らしをする際の家賃の目安は、収入の3割りというのをよく耳にします。
この3割説はその他の食費、水道光熱費、交際費などの出費で生活ができないということにならないようにした、おおよその割合になります。
しかし現在では、収入の3割りを家賃に当ててしまうと生活ががキツイと、2割り、2.5割りという声が多くなっているようです。
その人の人生設計によって、設定は異なると思いますが、3割りを目安にすると物件で迷った際に判断基準の1つとなるでしょう。

家賃を極力抑えて一人暮らしをするには

家賃交渉する

家賃や公益費、敷金礼金など、交渉次第で安くしてもらえると聞きます。
引越しの繁忙期である3月、4月を除いて、人気がなく、一人暮らし向けの物件の多いエリアだったら家賃交渉も通りやすいかもしれません。 家賃交渉はすべての物件でできるわけではありません。
大家さんの立場で考えてみると、空き部屋はできるだけ埋めておきたいと思うもの。
つまり、大家さんからすれば家賃を下げてでも入居してもらいたいと思える理由が必要になります。
家賃を下げてもらえる際のポイントとして、物件が持つマイナスポイントです。
例えば、低階層や、築年数が古い、周辺施設・交通の便が悪いといった点でマイナスの印象がある物件のことです。
逆に、マイナスポイントがない誰もが住みたいという物件は、わざわざ家賃を下げなくても入居の可能性が高いので、大家さんも簡単に家賃を下げるということはしない様です。

引越しのピークを避ける

引越しシーズンである3月、4月は、賃貸物件の家賃が期間が最も高い時期です。
もし、引越し時期を選べるのであれば、3月、4月を避けて物件探しをした方が相場よりも安い家賃で契約できるかもしれません。

敷金&礼金のある物件を探す

駅近く等で転勤者の入居率が高い物件の場合、 諸費用の段階で礼金を多く取り、家賃を下げている物件があります。
長期で住むならともかく、短期で退去の可能性があるなら当然オススメできません。
但し、礼金が0の物件は基本的に家賃が高いまたは、不人気の物件になるので、ある程度礼金のある物件から探した方がお得かもしれません。